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> 書家/泉田佑子 | 書 gallery

2024年4月拝受

当社代表取締役社長 小山内拓の「拓」の文字から 泉田先生がイメージされた作品です。
「未来を切り拓いていく」という力強さを感じます。




イナンクル ピリカ(美しき幸あれ)

2024年6月拝受

当社の企業理念「パートナーシップで実現する幸せ創造企業」というひとつの文章群から、 それを書作品として表現していただきました。

【スローガン】
GO WILD & FLY HIGH

人々に幸せをもたらすという白ふくろうが、「幸」の甲骨文字を持ち、真の幸せを運んでくれます。 白ふくろうの羽には、HiSCのふるさとである北海道の文化のひとつ、アイヌ紋様をイメージした社名が書き込まれています。




2024年12月拝受

2025年の経営理念の刷新に向けて、当社の経営理念を揮毫いただきました。




2025年2月拝受


株式会社HiSCの「すご達」、放送業界最前線で活躍されてきた人たちの集団が、ドローンで制作風景を撮影してくださいました。「書の魅力は一回性の美」だからこそ、その一回をものにする厳しさがあると思ってきた私でしたが、映像はその厳しい瞬間を捉えなければ「ゼロ」という、更に厳しい一回性に勝負を賭ける世界であるという事を今回の撮影で知りました。

このライブ制作で私が選んだ文字は「鳥」です。鳥がさえずると雨が上がると言われるように、鳥は古来より、自然の神々(地球)からのメッセンジャーであると信じられてきました。私たちの日々の暮らしは、目の前にあることが複雑過ぎて、時々、道に迷いそうになりますが、鳥のさえずりや鳥の視点に思いを馳せ、感性を研ぎ澄ませると、進むべき道が見えてくるかも知れません。そんな糸口となれる書であってほしいと願います。

撮影用に、3枚書きました。その時の1枚は、カメラマンの方がお持ちです。他の2枚が、株式会社HiSCさんにあります。書いた後、この2枚は「オスとメスのように見える」と言われました。書は、見る人の感性で深くも浅くも、また、全く違う意味合いを持って人々の心に響くこともある不思議な芸術です。白と黒しかないと思いがちですが、パソコンのグレースケールでさえも256階調の白黒が表現できるように、そう単純ではありません。ちなみにこの作品は、青系の黒「青墨」を使って爽やかに仕上げました。青く感じられるという方が正しいかも知れませんが、墨の色合いを感じて、さまざまに思いを巡らせていただけましたら幸いです。